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紫外線吸収剤や紫外線散乱剤は肌に悪い?肌荒れする原因やデメリットは?

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紫外線吸収剤や紫外線散乱剤は肌に悪いの?肌荒れする原因やデメリットは?

最近よく耳にするようになった紫外線吸収剤と紫外線散乱剤。

年中日焼け対策をする人にとっては知っておきたい情報です。

毎日塗るものなので肌に悪いものだったら困ります。

私も一年中日焼け対策を欠かせない人間なので日焼け止めに配合される紫外線吸収剤と紫外線散乱剤に関する知識を知っておこうと思います。

一緒に紫外線吸収剤や散乱剤について勉強していきましょう。

もくじ

紫外線吸収剤や紫外線散乱剤は肌に悪い?デメリット

SPF30~50の効果の高い日焼け止めには吸収剤と散乱剤の両方が使われていることが多いようです。

紫外線吸収剤のデメリット

  • 紫外線吸収剤には合成化合物が多い
  • 紫外線のエネルギーを吸収する際に分子構造が破壊されることがある
  • 破壊された後の成分がアレルギー反応や炎症を起こす可能性がある
  • 時間と共に紫外線防御性能は低くなる

参考:Wikipedia

紫外線吸収剤の効果

紫外線を科学的に吸収することで、肌に紫外線が届くのを防ぎます。

具体的な成分は

  • メトキシケイヒ酸オクチル
  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
  • ジメチルPABA オクチル
  • ジメチルPABA エチルヘキシル
  • t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンなど

参考:日本化粧品工業連合会公式サイト

紫外線散乱剤のデメリット

  • 鉱物由来の成分が多い
  • 塗った時に白く見える原因となる

参考:Wikipedia

紫外線散乱剤の効果

紫外線を物理的に反射することで、肌に紫外線が届くのを防ぎます。

具体的な成分は

  • 酸化亜鉛
  • 酸化チタンなど

紫外線散乱剤・紫外線吸収剤のアレルギーって?

紫外線散乱剤や紫外線吸収剤にアレルギー反応が出てしまう方もいるようです。

例えば

  • 肌が真っ赤に腫れる
  • 肌荒れ
  • かゆみ

などの症状が出てしまうことがあるようです。

肌が弱い方は注意したいですね。

そんな方にも紫外線散乱剤や紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めの使用をおすすめします。

日焼け止めに配合されている紫外線吸収剤

実際に紫外線吸収剤や散乱剤は入ってるのか?

愛用している日焼け止めの成分表示を確認してみました。

ニベアSUNプロテクトウォータージェルこども用

成分表示を確認してみると、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(紫外線吸収剤)が配合されていました。

ちなみにSPFは28で低めです。

紫外線散乱剤は配合されていませんでした。

水のようなテクスチャーで白く浮くことがないところが好きでリピートしています。

スキンアクアスーパーモイスチャージェルゴールド

SPF50の日焼け止めはスキンアクアゴールドを使用してます。

パッケージは処分してしまったのでネット検索して全成分を確認してみます。

メトキシケイヒ酸エチルヘキシルの紫外線吸収剤のみが配合されていました。

こちらも白浮きが一切しない水っぽいタイプの日焼け止めです。

参考:ロート製薬

ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェル

紫外線散乱剤は白浮きしやすいことがデメリットとしてあげられます。

私が過去に使用して白浮きが気になった日焼け止めがビオレUV アクアリッチ ウォータリージェルです。

紫外線散乱剤が入っていたのでは?と思い、全成分を確認してみると

  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(紫外線吸収剤)
  • 酸化チタン(紫外線散乱剤)

吸収剤と散乱剤の両方が配合されています。

やはり散乱剤である酸化チタンが配合されていました。

白浮きするのが苦手でこちらの日焼け止めはリピートしませんでした・・・。

紫外線吸収剤・散乱剤が肌に悪いと言われる理由

紫外線吸収剤は肌に悪い?肌荒れする?

紫外線吸収剤は紫外線を吸収することで化学反応が起きます。

この化学反応が肌に刺激を与えることがあるようです。

これが紫外線吸収剤は肌に悪いと言われる理由のようですね。

かぶれや肌が荒れが出た場合は日焼け止めの紫外線吸収剤を疑うのも1つです。

紫外線散乱剤は肌に悪い?

紫外線散乱剤が肌に悪いと言われる理由は

紫外線散乱剤の1つである酸化亜鉛は毛穴に詰まりやすいから、のようです。

毛穴に詰まることで炎症が起きたり、ブツブツしてしまったりと肌荒れの原因に。

紫外線吸収剤との付き合い方

紫外線吸収剤や散乱剤は肌に悪いと言われても、日焼けをして肌が焼けたり光老化する方が耐えられません。

肌に悪いとか言ってたら何の化粧品も使うことができなくなってしまいそうです。

私は肌に合わない成分を特定して、徹底して避けます。

紫外線散乱剤の白浮きがだめなので、できれば紫外線吸収剤で紫外線を防ぐ日焼け止めの方を私は選んでいます。

日焼け止め自体が肌に悪いのかな?と感じた時は一旦日焼け止めを塗るのをやめて日傘や帽子での紫外線対策を行なっています。

紫外線吸収剤や紫外線散乱剤は肌に悪いの?まとめ

紫外線吸収剤や散乱剤のメリットやデメリットを知ることができましたので、これからの日焼け止め選びの参考にしていこうと思います。

もくじ