日焼け止めは塗りすぎるとダメ?塗りすぎたらどうなる?

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絶対に日焼けしたくなくて大量に日焼け止めを塗ってしまいます。
日焼け止めを塗りすぎなのかな?
日焼け止めの効果的な量を教えてください!

こんなお悩みをお持ちの方に向けて記事を書きました。

この記事を書いている私は年中日焼け対策をする日焼け対策オタクです。年中日焼け対策をしているおかげで肌白いね〜と言われるまでになりました。そんな私が実践する日焼け対策をお伝えします。

日焼けしたくなくて日焼け止めを大量に塗っている方もいるかと思います。塗りすぎてないかな?塗りすぎると良くないの?と気になる方も少なくないでしょう。

そこで今回は、日焼け止めの効果的な量を解説していきます。

日焼け止めの適切な量を知って、効果的な日焼け対策をしていきましょう!

それでは解説していきます。

もくじ

日焼け止め塗りすぎてない?適正量を解説

日焼け止めを塗りすぎないために適正量を把握しておきましょう。

※環境省の「紫外線環境保健マニュアル」を参考にしました。

日焼け止めの適正量【顔】

顔に塗る日焼け止めの適正量は下記の通りです。

クリームタイプの日焼け止めパール1個分
液状タイプの日焼け止め1円玉1個分

上記の量を重ね付けします。

ですので、合計で2個分が適正量ですね。

  • 鼻の上
  • 両頬
  • アゴ

上記に5点置きして塗り伸ばしましょう。

日焼け止めの適正量【腕や脚】

腕や脚など広範囲に日焼け止めを塗る場合は、直線を描くように日焼け止めを肌に容器から直接つけます。

腕や脚は表と裏に直線を1本ずつで十分のようです。

効果的なのは量よりも塗り直し

日焼け止めを塗りすぎなくらい大量に塗っても下記のような状況で落ちてしまいます。

  • 手や衣類に触れて落ちる
  • 汗をかいて落ちる

ですので、大量に塗りすぎても紫外線防止効果はあまり変わらないかと・・・。

日焼け止めが落ちてしまったら、重ね塗りしましょう。

それか2、3時間ごとに重ね塗りすることがおすすめされています。

日焼け止めを塗りすぎるデメリット

日焼け止めを塗りすぎると何か悪影響はありますか?

こんな疑問にお答えしていきます。

結論ですが、「肌荒れ」です。

  • 日焼け止めが落とせてない
  • 紫外線吸収剤のアレルギー

上記のような理由で肌荒れが起きるかもしれません。

日焼け止めがキレイに落とせてない

日焼け止めがしっかり落とせていないと毛穴に溜まり、肌荒れの原因になります。

日焼け止めがキレイに落とし切ることができずに肌荒れをしてしまった場合は、化粧落としを使って日焼け止めを落とすことをおすすめします。

日焼け止めの容器の裏に「せっけんで落とせます」とかいてあっても重ね塗りや大量に塗りすぎたときは、肌荒れを防ぐために化粧落としで日焼け止めを落とすのが効果的かと!

紫外線吸収剤のアレルギー

日焼け止めの成分に反応してアレルギーが起きてしまう場合もあります。

日焼け止めには、紫外線防止剤として

  • 紫外線吸収剤
  • 紫外線散乱剤

が使われていることが多いです。

環境省の「紫外線環境保健マニュアル」によりますと、紫外線防止剤について以下の記載があります。

紫外線吸収剤は、塗った際に皮膚が白く見え ないという非常にすぐれた特徴をもっている半面、まれにアレルギー反応をおこす人がいます。

一方、紫外線散乱剤は、少々白く見えますがアレルギーをおこすことがほとんどありません。

日焼け止めによる肌荒れが気になるときは、紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めを選んでみるのもおすすめです。

紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めには下記の表示があることが多いです。

  • 紫外線吸収剤フリー
  • ノンケミカルサンスクリーン

具体例を出すと、アロベビーの「ウォータープルーフUVミルク」は紫外線吸収剤不使用の日焼け止めです。

日焼け止め塗りすぎてない?適正量を徹底解説まとめ

以上、日焼け止めの適正量についてまとめてきました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

もくじ