スキンアクアネクスタに紫外線吸収剤は入ってる?紫外線散乱剤は?

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最近よく耳にするようになった紫外線吸収剤。

肌荒れの原因になる場合もあります。

日焼け止めに配合されている紫外線吸収剤はどれなのか?

成分を徹底分析していきます。

今回はロート製薬から出ているスキンアクアネクスタを取り上げます。

日焼け止めを買う前に、成分をよく確認しておきたいという方は参考にしてみてくださいね。

もくじ

スキンアクアネクスタに紫外線吸収剤は入ってる?

まずはスキンアクアネクスタの全成分を確認していきましょう。

スキンアクアネクスタには

の2種類があります。

紫外線吸収剤について詳しく知りたい方は紫外線吸収剤や紫外線散乱剤は肌に悪い?肌荒れする原因やデメリットは?をご覧ください。

スキンアクア ネクスタ シールドセラムUVミルク全成分

水、イソノナン酸イソノニル、コハク酸ジエチルヘキシル、エタノール、トリメリト酸トリエチルヘキシル、酸化亜鉛、BG、ジメチコン、酸化チタン、シリカ、メチルトリメチコン、グリセリン、メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、エチルヘキシルトリアゾン、ポリヒドロキシステアリン酸、アーチチョーク葉エキス(アーティチョークエキス)、メマツヨイグサ種子エキス(メマツヨイグサエキス)、ヒメフウロエキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、ヒアルロン酸Na、リン酸アスコルビルMg、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液(セイヨウナシエキス)、トコフェロール(δ-トコフェロール)、リンゴ酸ジイソステアリル、水酸化Al、イソステアリン酸、(ダイマージリノール酸/ステアリン酸/ヒドロキシステアリン酸)ポリグリセリル-10、ジポリヒドロキシステアリン酸PEG-30、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ジステアルジモニウムヘクトライト、マイカ、デシルグルコシド、含水シリカ、EDTA-2Na、ハイドロゲンジメチコン、PG、キサンタンガム、トリエトキシカプリリルシラン、合成フルオロフロゴパイト、酸化スズ、香料

引用元:ロート製薬公式サイト

一般的な日焼け止めに使われるメトキシケイヒ酸オクチルなどの紫外線吸収剤成分は見当たりません。

紫外線散乱剤である酸化亜鉛と酸化チタンが配合されています。

スキンアクア ネクスタ シールドセラムUVエッセンス全成分

水、トリメリト酸トリエチルヘキシル、イソペンチルジオール、エタノール、イソノナン酸イソノニル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、コハク酸ジエチルヘキシル、シリカ、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、エチルヘキシルトリアゾン、ビスPEG-18メチルエーテルジメチルシラン、アーチチョーク葉エキス(アーティチョークエキス)、メマツヨイグサ種子エキス(メマツヨイグサエキス)、ヒメフウロエキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、ヒアルロン酸Na、リン酸アスコルビルMg、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液(セイヨウナシエキス)、トコフェロール(δ-トコフェロール)、スクワラン、メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、ステアリン酸ソルビタン、PEG-60水添ヒマシ油、セタノール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、酸化チタン、ステアリルアルコール、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、プロパンジオール、デシルグルコシド、ポリソルベート60、EDTA-2Na、カプリルヒドロキサム酸、BG、PG、キサンタンガム、トリエトキシカプリリルシラン、合成フルオロフロゴパイト、酸化スズ、フェノキシエタノール、香料

引用元:ロート製薬公式サイト

こちらも紫外線吸収剤は見当たりません。

紫外線散乱剤である酸化チタンが配合されているようです。

スキンアクアネクスタシリーズは環境に配慮して一部の紫外線吸収剤を使用していないとのこと。

ですので紫外線吸収剤ではなく、主に紫外線散乱剤による日焼け止めとなっているようですね。

紫外線吸収剤が肌に合わない方には嬉しいですね。

スキンアクアネクスタのメリットデメリット

スキンアクアネクスタのメリットとデメリットを考えてみました。

スキンアクアネクスタのメリット

  • ビタミンC誘導体などが配合されていてシミやそばかすを防ぐ
  • 環境に配慮して一部の紫外線吸収剤を不使用
  • 「美容液パックUV」なのにSPF50+
  • せっけんで落とせる
  • くすみ補正

日焼け止めなのにビタミンC誘導体が配合されています。

ビタミンC誘導体は美白有効成分として知られています。

シミやそばかすを防ぎなら、SPF50+と紫外線にも高効果。

なのにせっけんで落とすことができるのは高ポイントです✨

さすがロート製薬。

スキンアクアネクスタのデメリット

スキンアクアネクスタの私的デメリットはそもそも紫外線散乱剤ですね。

紫外線散乱剤は白浮きしがちです。

スキンアクアネクスタはそれをくすみ補正としてるのでは?と考えています。

Amazonの口コミも見てみましたが、肌が黒い人には浮くかもしれないという声もありました。

水っぽい日焼け止めが個人的には好きなのですが・・・。

スキンアクアネクスタには多くの保湿成分が配合されているので塗り心地はカバーしてくれそうです。

スキンアクアネクスタに紫外線吸収剤は入ってる?まとめ

スキンアクアネクスタは紫外線散乱剤を配合した日焼け止めということがわかりました。

メトキシケイヒ酸オクチルなどの紫外線吸収剤が肌に合わなかったり、無配合の日焼け止めをお探しの方にはもってこいの日焼け止めですね。

もくじ