- 文豪のMBTIが知りたいな
- 小説を読むのに文豪のMBTIを参考にしたい
こんなお悩みのある方に向けて記事を書きました。
本記事の内容
- 文豪のMBTI
- 文豪の代表作
本記事を読めば、文豪のMBTIがわかります。同じMBTIの文豪の本を読めば、共感できる部分も多いのでますます読書が楽しくなりますよ〜。
それでは解説していきます。
文豪のMBTI
今回紹介する文豪は下記の通り。
- 三島由紀夫
- 太宰治
- 夏目漱石
- 芥川龍之介
- 川端康成
それぞれ解説していきます。
三島由紀夫
三島由紀夫はINFJと言われています。
太宰治
太宰治はINFPと言われています。
- 芥川の自殺を知り、しばらく閉じこもっていた
- 繰り返される自殺未遂
こういった点はINFPっぽいと感じます。人の死で閉じこもってしまう繊細さと弱さをINFPの方は理解できるのではないでしょうか。
夏目漱石
夏目漱石はINTJと言われています。
芥川龍之介
芥川龍之介はINFPと言われています。
- ぼんやりした不安から服毒自殺
- 死ぬ前の2年間はずっと自殺のことを考えていた
- 非常に本を読むのが速い
自殺は自分ごとでしかないと思っているので、自己に向き合い続けた結果なのかな?と考えるとINFPと言われているのも納得です。
川端康成
川端康成はINTJと言われています。
※MBTIはネットの情報を参考にしました。よって推測のMBTIになりますことをご了承ください。
文豪の代表作
今回紹介した文豪の代表作を紹介していきます。
三島由紀夫の「金閣寺」
代表作の1つは「金閣寺」
簡単なあらすじは下記の通り。
金閣寺の美に憑りつかれた学僧が、それに放火するまでの経緯を一人称告白体の形で綴ってゆく物語で、戦中戦後の時代を背景に、重度の吃音症の宿命、人生との間に立ちはだかる金閣の美への呪詛と執着のアンビバレントな心理や観念が、硬質で精緻な文体で綴られている。
引用元:Wikipedia
太宰治の「人間失格」
代表作の1つは「人間失格」
簡単な本書の内容は下記の通り。
他人の前では面白おかしくおどけてみせるばかりで、本当の自分を誰にもさらけ出すことのできない男の人生(幼少期から青年期まで)をその男の視点で描く。
引用元:Wikipedia
夏目漱石の「吾輩は猫である」
代表作の1つは「吾輩は猫である」
簡単な本書の内容は下記の通り。
中学の英語教師苦沙弥先生の日常と、書斎に集まる美学者迷亭、理学者寒月、哲学者東風らといった明治の知識人たちの生活態度や思考を飼い猫の目を通して、ユーモアに満ちたエピソードとして描いた作品。
引用元:Wikipedia
芥川龍之介の「歯車」
代表作の1つは「歯車」
簡単なあらすじは下記の通り。
ときおり「僕」の視界には半透明の歯車が回るのが見える。やがて東京に耐えきれなくなった「僕」はホテルを出て妻の実家へ帰るが、そこでも不吉な現象は続く。激しい頭痛をこらえて横になっていると、妻は「お父さんが死にそうな気がした」と言う。「僕」はもはやこの先を書き続けることも生きていることも苦痛となり、眠っているうちに誰かが絞め殺してくれないだろうかと望む。
引用元:Wikipedia
川端康成の「雪国」
代表作の1つは「雪国」
簡単な内容は下記の通り。
雪国を訪れた男が、温泉町でひたむきに生きる女たちの諸相、ゆらめき、定めない命の各瞬間の純粋を見つめる物語。愛し生きる女の情熱の美しく哀しい徒労が、男の虚無に研ぎ澄まされた鏡のような心理の抒情に映されながら、美的に抽出されて描かれている。
引用元:Wikipedia
以上、文豪のMBTIをまとめました。参考にどうぞ。
今回紹介した書籍リストです。