- INFPにおすすめの本を知りたい
- INFPの世界観を理解したい
こういった方向けの記事を書きました。
本記事では
- INFPの作家や小説家
- INFP作家のおすすめ本や代表作
を紹介します。
この記事を読めば、きっとINFPの世界観を理解できるでしょう。同じINFPの方も自分のMBTIへの理解がより深まるので同じINFP作家の書籍を読むのも楽しいですよ。
ちなみにこの記事を書いている私もINFPです。今回紹介するINFP作家の本の系統として、異世界ものや理想の世界系の作品が多いなあと個人的には思いました。
INFPが「不思議ちゃん」だとか「理想主義」と言われている理由がわかった気がします笑。
それでは紹介していきます。
INFPの作家や小説家
まずはINFPと言われている作家や小説家をざっくりと紹介していきます。
INFPと言われている日本の作家は以下の方々です。
- 米澤穂信
- 谷川流
- 芥川龍之介
- 太宰治
- 又吉直樹
海外の作家は以下の方々。
- ウィリアム・シェイクスピア
- エドガー・アラン・ポー
- JKローリング
- サン=テグジュペリ
知らない方もいますかね。
彼らの代表作を見れば、きっと「あ〜!あれね!」と思うはずです。
彼らの代表作を紹介していきます。
※ネットでの情報を参考にさせていただきました。そのため推定INFPになりますことをご了承ください。
INFP作家の代表作まとめ
推定INFP作家さんそれぞれの代表作をまとめました。
ミステリー作家の米澤穂信さん
まずは米澤穂信さん。ミステリー作家さんです。
「インシテミル」は藤原竜也さん主演で映画化もされました。
簡単なあらすじは下記の通り。
「ある人文科学的実験の被験者」になり、7日24時間監視付きで隔離生活するだけで時給11万2000円がもらえるという募集に釣られ、何も知らずに「暗鬼館」に集った年齢も性別も様々な12人の男女。
実験内容は、より多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う、殺人ゲームだった。
引用元:Wikipedia
ライトノベル作家の谷川流さん
谷川流(ながる)さんはライトノベル作家です。
代表作といえば「涼宮ハルヒの憂鬱」。
ライトノベルを読まない方でもタイトルを知っている方は多いのではないでしょうか。
谷川さんの本は、SF要素の多い作品が多いです。
簡単なあらすじは下記の通り。
宇宙人などの存在をいつしか信じなくなっていた平凡な男子・キョンは県立北高校に入学する。
キョンが所属するクラスでも一人ずつ自己紹介が行われ、キョンの後ろに座る美少女・涼宮ハルヒの番になると彼女はいきなり「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」と突飛な自己紹介をする。
言葉通り彼女は人間には興味がないらしく、クラスメイトとの交流も断っていたことから孤立していた。
引用元:Wikipedia
文豪 芥川龍之介
文豪芥川龍之介もINFPと言われています。
服毒自殺しています。
代表作といえば「羅生門」
芥川龍之介の小説は、著作権切れなので青空文庫で無料で読むことができますよ。

青空文庫をご存知ない方は検索してみてください。
文豪 太宰治
文豪太宰治もINFPと言われています。
彼も自殺しています。



ああ、INFP…。
代表作のひとつは「人間失格」ですね。
太宰治の作品も青空文庫で無料で読めます。読み直したいという方もぜひ。
小説家 又吉直樹
芸人であり小説家である又吉さんもINFPと言われています。
ちなみに又吉さんは太宰治、芥川龍之介を好きな作家として度々取り上げています。INFP同士深く共感できる部分があるのかもしれません。
代表作は芥川賞を受賞した「火花」ですね。簡単なあらすじは下記の通り。
売れない芸人・徳永は、熱海の花火大会で、先輩芸人・神谷と電撃的な出会いを果たす。
徳永は神谷の弟子になることを志願すると、「俺の伝記を書く」という条件で受け入れられた。奇想の天才でありながら、人間味に溢れる神谷に徳永は惹かれていき、神谷もまた徳永に心を開き、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。
引用元:Wikipedia
又吉さんは第2図書係補佐というエッセイも出版されています。
エッセイは人間性が出るので、INFPのリアルな価値観や世界観を知りたい方におすすめです。
劇作家 ウィリアム・シェイクスピア
シェイクスピアといえば「ロミオとジュリエット」です。
シェイクスピアはイングランドの劇作家です。
『ロミオとジュリエット』は心無い周囲のせいで罪のない男女が全てを失い、命を落とす恋愛悲劇である
引用元:Wikipedia
小説家 エドガー・アラン・ポー
エドガーアランポーはアメリカの小説家です。
ジャンルとしては恐怖小説や推理小説など。
代表作は「アッシャー家の没落」
簡単なあらすじは下記の通り。
少年時代の旧友ロデリック・アッシャーから突然の手紙を受け取った語り手は、荒涼としたアッシャー家の屋敷にたどり着く。
神経を病んだロデリックは、その病状を軽減するために唯一の友人である語り手に来訪を請うたのであった。
数年ぶりに合った旧友は、かつての面影を残しながらもすっかり様子が変わっており、中でも死人のような肌と瞳の輝きが語り手を驚かせる。
引用元:Wikipedia
JKローリング
JKローリングといえば「ハリーポッター」です。
これは有名すぎますね。
ハリーポッターの作者はINFPとは、驚きです。
サン=テグジュペリ
サン=テグジュペリの代表作は「星の王子さま」です。
いちばんたいせつなことは、目に見えない
いかにもINFPらしい台詞ですね。
暖かい気持ちになれる星の王子さま。読むと大切なことに気付かされます。
星の王子さまは、Kindle版もあります。
Kindle Unlimited対象本であれば月額980円で好きなだけ読めます。
2冊以上購入するならKindle Unlimitedの方がお得かと。
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INFP作家の本について思うこと
INFP作家の代表作は、やっぱりINFPっぽいな〜と感じました(ざっくり)
理由は、
- INFPの主な機能の内向的感情による「自己追求」
- 徹底的に自分と向き合う
そんな小説が多いように感じたから。
小説のテーマが「死」だったり、死と向き合いながら生きた芥川や太宰。
死って完全に自分事ですよね。
作家の背景も知るとよりINFPが理解できるかと思います。
またロマチンストと言われるINFPの理想主義的な部分はSF系、異世界系の小説に現れているように感じました。
ぜひINFP作家の本を読んで、INFPらしい世界観を感じてみてください!
INFPの理解にもおすすめ本まとめ
ここまでINFP作家の代表作をまとめました。
彼らの小説をを読めばINFPの世界観に浸れるかもしれません。
今回紹介した本は下記です。
- 米沢穂信さんのインシテミル
- 谷川流さんの涼宮ハルヒの憂鬱
- 芥川龍之介の羅生門
- 太宰治の人間失格
- 又吉直樹さんの火花
- 又吉直樹さんのエッセイ第2図書係補佐
- シェイクスピアのロミオとジュリエット
- エドガーアランポーのアッシャー家の没落
- JKローリングのハリーポッター
- サン=テグジュペリの星の王子さま
INFPについて理解したい方はぜひ読んでみてくださいね。