私は、5年以上骨格診断の理論を使って服選びをしています。骨格診断の理論を使うことで、通販で着れない服を買ってしまった・・・という経験は無くなりました。
骨格ウェーブの似合わせ理論を知れば、あなたも自分に似合う服を見極められるようになります。
アイテムごとに紹介していきます。目次をクリックすれば見たいアイテム記事へジャンプできますよ〜
骨格ウェーブが実践するロングスカートを似合わせるコツ

まずは、骨格ウェーブが基本的に苦手なロングスカートの似合わせのコツです。
骨格ウェーブがロングスカートが似合わない理由2つ
骨格ウェーブがロングスカートが似合いづらいのは、
- 腰の位置が低いから
- 下重心の体型だから
という骨格の特徴によるものだと考えられます。
ロングスカートが苦手な理由①腰の位置が低いから
骨格ウェーブは腰の位置が、他の骨格タイプに比べて低いです。

ロングスカートを履くと胴長に見える



ロングスカートは、バランスが取りづらいですよね
ロングスカートが苦手な理由②下重心だから
骨格ウェーブは、他の骨格タイプに比べると下重心の体型の方が多いと思います。



お尻や骨盤が広いのが悩みなんだよね



下重心に見える原因の1つですね
おしりが大きいことにコンプレックスがある方も多いと思います。
ロングスカートは、下半身がどうしても重たくなるので、骨格ウェーブの下重心がさらに増してしまうんです。
下重心になってしまうのをうまくカバーできれば、骨格ウェーブが似合うロングスカートを見つけることができると思います。
骨格ウェーブが実践しているロングスカート似合わせのコツ4つ
イメコン沼歴5年、骨格診断の理論を駆使して買い物をする私が、骨格ウェーブに似合うロングスカートの特徴を考えてみました。
- やわらかい素材のロングスカートを選ぶ
- ヒールを合わせる
- 目線を上げるトップスを選ぶ
- アクセサリーで目線を上げる
骨格ウェーブの似合わせのコツ①やわらかい素材のロングスカートを選ぶ
やわらかい素材のロングスカートを選ぶことをおすすめします。
骨格ウェーブのやわらかい肌質には、硬い生地よりもやわらかい生地がマッチします。
また、やわらかい素材を選ぶことで、軽やかなイメージになりますので、下重心を和らげることにも繋がりますよ。
骨格ウェーブの似合わせのコツ②ヒールを合わせる
ロングスカートを履くときは、ヒールを合わせるとスタイルアップできます。



たくさん歩く予定がある日に、ヒール履くのは無理



足の甲が見えるパンプスでもOK
足元に抜け感がつくられることで、軽やかに見せることができますので、ぜひ実践してみてください。
骨格ウェーブの似合わせのコツ③目線を上げるトップスを選ぶ
私は、下重心になるロングスカートを履くときは、「どうしたら目線、重心をあげられるか?」を意識しています。
トップスに目線を持っていくことを考えてみましょう!
例えば、
- 装飾のあるトップス
- 袖がフリルになっている
- パフスリーブ
- ボタン付き
- レース付きなど生地の切り替え
上記のようなトップスで目線を上に持っていくことができると考えています。
ロングスカートを履くときには、トップスとの組み合わせも考えてみることをおすすめします。
骨格ウェーブの似合わせのコツ④アクセサリーで目線を上げる
トップス以外にも、アクセサリーでも目線を上げることができます。
例えば、
- カチューシャ
- ヘアアクセサリ
- 揺れるピアス、イヤリング
- ネックレス
などです。
顔や首もとを華やかにするアクセサリーが、目線を上げるには最適だと思います。
私もロングスカートを履くときには、バランスをとるためにネックレスかイヤリングのどちらかを取り入れることが多いです。
似合わせの注意点3つ
似合わせのコツを4つお伝えしましたが注意点が3つあります。
- 苦手なデザインのヒールを選ばない
- 苦手な素材やデザインのトップスを選ばない
- 苦手なデザインのアクセサリーを選ばない
苦手なデザインのヒールを選ばない



ロングスカート似合わないんだよね
ヒールであればなんでもいいというわけではありません。
軽やか、華奢なイメージのヒールをおすすめします。
せっかくヒールを履いても、重たいイメージのヒールを選んでしまうと重心を下げてしまいます。
例えば
- ウェッジソール
- 厚底
- ブーツ
- ごつい靴
上記の靴は目線が下がります。
華奢なヒールをえらぶように注意です。
苦手な素材やデザインのトップスを選ばない
「装飾があればなんでもいい」という基準でトップスを選ぶとこちらも失敗します。
例えば
- オーバーサイズ
- ドルマンスリーブ
上記のトップスは骨格ウェーブは苦手です。
骨格ウェーブの華奢な上半身を活かすことができるか?という基準でトップスを選ぶと失敗しません。
苦手なデザインのアクセサリーを選ばない
トップスとスカートは似合っていてもアクセサリーだけ苦手なものを選ぶと残念です。
例えば
- カジュアルすぎるキャップ
- 重たいピアス、イヤリング
骨格ウェーブの華奢なイメージを活かすコーデをせっかく選んだのに、イメージに合わないアクセサリーだとチグハグな印象になってしまいます。
似合うロングスカートの見つけ方
最後に似合うロングスカート探しのおさらいです
- 服のタグを確認しよう
- トップスとのバランスを考えよう
- ヒールやアクセサリーは合うデザインか?
以上の点に注意してロングスカートを探してみてください。
あなたに似合うロングスカートに出会えます✨
骨格ウェーブが似合うタイトスカート3選


続いて、骨格ウェーブが似合うタイトスカートの探し方と似合わせのコツについてです。
骨格ウェーブが似合うタイトスカートの3つの特徴はこちら。
- ウエストマークがある
- 膝下丈のタイトスカート
- やわらかい・薄い生地
ウエストマークがあるタイトスカート
骨格ウェーブはウエストマークがあるタイトスカートが最適です。
なぜなら低い腰の位置を高く見せられるから。
骨格ウェーブの私が愛用しているタイトスカートもリボンベルトでウエストマークができます。ウエストマークがないと物足りない印象になってしまいますね。
ですのでウエストマークがあるタイトワンピースがおすすめ。
膝下丈のタイトスカート
骨格ウェーブは膝下丈のタイトスカートが似合います。
スカートで膝を隠すことで脚が短く見えるのを防いでくれます。
骨格ウェーブは他の骨格タイプに比べて膝が出ている方が多いので、これをカバーするとスタイルアップに効果的です。
膝下丈のタイトスカートでスタイルアップしましょう✨
やわらかい生地・薄い生地のタイトスカート
骨格ウェーブはやわらかく、薄い素材がお似合いです。
タイトスカートは下半身を拾いやすいので
やわらかく、薄い生地を選ぶことで
骨格ウェーブの曲線的な身体のラインを活かせます。
硬い生地を選んでしまうと柔らかい肌質と合わずに
「パツパツ・・・」な印象になってしまいがちです🥲
痩せなきゃ・・・という思考になるよりも
肌質とあっていない生地なんだ!と考えてみてください。
やわらかい生地の選び方について知りたい方はこちらの記事でご紹介していますのでどうぞ。
骨格ウェーブが避けるべきタイトスカート3選
骨格ウェーブが避けるべきタイトスカートの3つの特徴はこちら。
- 硬い素材のタイトスカート
- ロングタイトスカート
- 膝上丈のタイトスカート
似合わないのはあなたのセンスのせいではなく「骨格ウェーブ体型だから」ということがわかります。
ではひとつずつ説明していきますね。
硬い素材のタイトスカートを避けよう
やわらかい生地が似合うと先ほどお伝えしました。
その逆ですね。
硬い素材は徹底的に避けましょう。
私も骨格診断の理論を5年ほど使っていますが、本当に似合わないことが検証の結果わかったので今では徹底的に避けてます。



やわらかい生地を選ぶのは骨格ウェーブの鉄則!
ロングタイトスカートを避けよう
骨格ウェーブはロング丈が苦手です。
元から下重心の体型をさらに下重心にさせてしまうから。
どうしたら目線が上げられるかな?という意識でコーデを組むとスタイルアップします。
タイトスカートなら膝下丈がおすすめです✨
膝上丈のタイトスカートを避けよう
先ほど膝下丈のタイトスカートがスタイルアップするとお伝えしました。



膝上丈はなぜNGなの?



膝上丈のタイトスカートだと、丁度スカートの切り替え部分が膝になるので膝が目立つんです🥲
脚が短く見えてしまいます。
短い丈が着たいのであれば、ミニ丈まで一気に短くした方が着太りしません。
骨格ウェーブおすすめのタイトスカートコーデ
骨格診断の理論を使って服を選んで5年の私がタイトスカートを使ったコーデをするなら・・・
- トップス:コンパクト+フリル袖
- スカート:膝下丈タイトスカート
- 靴:華奢なパンプス
- アクセサリー:揺れる小ぶりのピアス
上記の組み合わせが自分の王道スタイルになります。
タイトスカートはシンプルに無地のものを選びます。
スカートがシンプルな分、トップスには盛り要素をフリルのついた袖で追加します。
華奢なパンプスを選ぶことで足元は軽やかに。小ぶりのピアスを追加することでより上重心に見せよう、という戦略ですね。
こんな手順でコーディネートを決めています!
適当に服を選ぶよりも、理論があると方程式のようなものが見えてくるのでコーディネートが楽になります✨
なんか違うな〜とあれこれ着直すことは今ではありません。
服選びに迷っている方は骨格診断の理論を学んでみるといいですよ!
骨格ウェーブのフレアスカート似合わせテクニック5つ


続いて、骨格ウェーブのフレアスカートの選び方について。
- やわらかい素材を選ぶ
- コンパクトなトップスを合わせる
- ウエストマークがあるスカートを選ぶ
- ロング丈は避ける
- 重たく見える素材は避ける
やわらかい素材を選ぶ
骨格ウェーブはやわらかい素材が似合います。
なぜならやわらかい肌質にマッチするから。
例えば、パリッとしたYシャツを着た自分を想像してみてください。
垢抜けない就活生みたいなイメージではないですか?
似合う姿は正直想像できないと思います・・・
スカートもそれと同じでやわらかい素材が骨格ウェーブの肌質にはしっくりくるのです✨
コンパクトなトップスを合わせる
フレアスカートを履くときはコンパクトなトップスを合わせるとスタイルアップできます。
フレアスカートの広がったデザインでは骨格ウェーブの華奢さは隠れてしまいます🥲トップスはぴったりサイズを選ぶことで上半身の華奢さをアピールすることができますよ。
骨格診断を勉強して5年以上の私もフレアスカートにはコンパクトなトップスが最適解だと確信しています。
フレアスカートは太って見えるとお悩みの方は、コンパクトトップス+フレアスカートの組み合わせを試してみてはいかがでしょうか?
ウエストマークがあるスカートを選ぶ
ウエストマークがあるフレアスカートであればさらにスタイルアップが目指せます。
骨格ウェーブの低い腰の位置をあげてくれるからです!
例えば、
- ウエストに結べるリボンがついてる
- ベルトが付いている
- コルセット風
こういったフレアスカートを選んでみるといいでしょう。
腰の位置が高く見えることが実感できるはずです!
トップスインでもOK
ウエストマークがあるフレアスカートがなかなか見つからない場合もありますよね。
そんなときはトップスインしてみることをおすすめします。
切り替えの効果が出て、腰の位置を高く見せられますよ。
私もとりあえずトップスインしておけばなんとかなる!と考えていますのでいつもトップスインしています😂
まずはトップスインにトライしてみましょう!
ロング丈は避ける
骨格ウェーブはロング丈のボトムが苦手です。
なぜなら下重心になるから。
ものもと下重心の骨格ウェーブの下半身がさらに重たく見えます。
足元が軽いほうがスタイルアップできますのでロング丈のフレアスカートを選ぶのは避けるといいです。
おすすめは膝下丈
そんな骨格ウェーブには膝下丈のフレアスカートがおすすめです!
骨格ウェーブの膝は他の骨格タイプに比べると前に出ています。
足が短く見える原因となる膝を隠すことで足の短さを誤魔化せるというわけですね!
ということで膝下丈のフレアスカートが骨格ウェーブには最適なんです✨
重たく見える素材は避ける
先ほどロング丈は下半身が重たく見えるとお伝えしました。
素材選びでも同じことが起こります。
- 綿100%のフレアワンピース
- 化学繊維が入っていないフレアワンピース
- ジャンパースカート
- デニムスカート
上記の素材は重たく見えがち。
骨格ウェーブは避けたほうが無難です。
骨格ウェーブはワイドパンツがNGな理由3つ


続いては、骨格ウェーブが苦手と言われているワイドパンツの似合わせについて。
どうして骨格ウェーブはワイドパンツが苦手なのでしょうか?
その理由は3つあります。
下重心になるから
まず、ワイドパンツを履くと下重心になります。
なぜならワイドパンツは全体的に幅の広いパンツだからです。
布の面積が大きかったり、ボリュームが出る方に重心がいきます。
ワイドパンツを着るときには下重心になる、ということを覚えておいてください。
骨格ウェーブは元から下重心な体型ですので
骨格ウェーブがワイドパンツを履くことで
より下重心になる、ということなのです!
全体的に三角形▲のようなシルエットになります。
これではスタイルアップは難しそうですね🤔
だから骨格ウェーブにワイドパンツは苦手なのです・・・
メリハリがつきにくいから
続いての骨格ウェーブがワイドパンツが苦手な理由ですが
「ワイドパンツはメリハリが出にくいから」です。
これもワイドパンツは全体的に幅の広いパンツだからですね。
女性らしい曲線のラインが美しい骨格ウェーブですが
これが隠れてしまいます。
これではせっかくのアピールポイントを生かすことができませんね!
これが骨格ウェーブがワイドパンツが苦手な理由の2つ目です。
ロング丈が苦手だから
最後に、骨格ウェーブがワイドパンツが苦手な理由は
「骨格ウェーブはロング丈が苦手だから」です。
ロング丈だと、足首が見えません。
足首が見えないのも下重心になってしまう原因の一つです。
下重心なのも苦手な理由の一つではありますが・・・
骨格ウェーブは骨が他のタイプに比べて細いのでくるぶしも美しい人が多いはずです!
これもぜひ活かしたい骨格ウェーブの美ポイントです✨
足首を見せるようなパンツの方が軽やかさも出ますし、
骨格ウェーブの美しいくるぶしや足首を魅せることもできますね〜!
骨格ウェーブが似合うワイドパンツ選びのコツ4選
ここまでで骨格ウェーブがワイドパンツがなぜ似合いにくいのか?
その原因が理解できたかと思います。



なぜ似合わないのかわかったけど、ワイドパンツを似合わせるコツ教えて



4つのコツを紹介するね
柔らかい生地を選ぶ
まず1つ目の似合うワイドパンツを選ぶコツは
「柔らかい生地を選ぶこと」です。



柔らかい生地ってなに?
骨格ウェーブに似合う生地で知っておくべきことは化学繊維と天然繊維があるということ。
この2つを知っていれば十分だと思います。
実際に私も買い物の際に参考にしているのはこの2つです。
自然繊維というのは、綿や麻のこと。
化学繊維は、レーヨンやポリエステルのことです。
ざっくりこれくらいの認識で十分です。
自然繊維は基本的に硬いです。
綿のシャツや麻のシャツはパリッとした質感で骨格ウェーブはかなり苦手です(私も大の苦手・・・全く似合いません・・・)
逆に、化学繊維は基本的に柔らかいものが多いです。
柔らかいので骨格ウェーブが得意な生地ということですね。



ちなみに私はレーヨンが大好きで、とりあえずレーヨンを選んでおけば外さない!というくらい信頼しています❤︎
ですので、パンツを選ぶ際も柔らかい生地を選んでみてください。
骨格ウェーブの美しい曲線を最大限活かすことができますよ✨
ウエストマークされているワイドパンツを選ぶ
続いて2つ目の骨格ウェーブが似合うワイドパンツを選ぶコツは
「ウエストマークされているワイドパンツを選ぶこと」です。
なぜなら低い腰の位置を誤魔化せるから!です。
骨格ウェーブは腰の位置が低いので、実際の自分のウエストより高い位置でウエストマークされているワイドパンツを選ぶことで「腰の位置はここですよ〜」と錯覚させることができるんですね。
私が今までに一軍として愛用していたワイドパンツはどちらもハイウエストでリボンで結ぶタイプのウエストマークができるものでした。
それがないワイドパンツは寂しい印象にもなります。
腰にリボンやウエストマークできるベルトなどがあることで重心を上に持っていくこともできていたんですね!
ウエストマークは骨格ウェーブの腰の低さをカバーしてくれるお助けアイテムです✨
ですのでウエストマークできるリボンやベルトなどが付いているワイドパンツを選んでみてください!
ハイウエストを選ぶ
続いて、3つ目の骨格ウェーブが似合うワイドパンツを選ぶコツは、「ハイウエストのワイドパンツを選ぶこと」です。
骨格ウェーブの低い腰の位置を高く見せてくれるからです。
先ほどのウエストマークされているものを選ぶべき理由と似ていますが。
何がハイウエストなのか基準はよくわからないので、商品名に「ハイウエスト」とか「脚長」とかが入っているものを選べば間違いないです!
要は、骨格ウェーブはハイウエストのワイドパンツを選んで脚を長く、腰の位置を高く、見せちゃおう!ということです。
ヒールと合わせる
最後に、4つ目の骨格ウェーブが似合うワイドパンツを選ぶコツは
「ヒールと合わせやすいワイドパンツを選ぶ」です。
なぜかと言いますと、どうしてもワイドパンツは下重心になってしまうので
重心を上げるためにヒールを履いちゃいましょう!ということです。
あまりにカジュアルなデザインのワイドパンツですとスニーカー等と合わせるのはいいですが、ヒールと合わせるとなると全体的なイメージが統一されず、ダサいです。
私でしたら、キレイめなデザインのワイドパンツと華奢なヒールを合わせます。
全体的なイメージが整っていた方が当たり前ですがダサくならないです。
ですので、ワイドパンツとヒールを合わせるのであれば全体的なイメージが統一されるようなワイドパンツを選んで欲しいです✨
ワイドパンツを探している骨格ウェーブの方はぜひお買い物の参考にしてみてくださいね