- 家を空けるので飼育魚が元気でいられるか心配
- 旅行中の餌やりはどうする?
こんなお悩みをお持ちの方に向けて記事を書きました。
今回はおすすめの留守番フードを5つ紹介します。
留守番フードをお探しの方は参考にしてみてください。
旅行中の餌やりに「留守番フード」

留守番フードについて知っておきたいことを2つ紹介します。
水槽用留守番フードのしくみ
留守番フードを水槽の中に入れておくと少しずつエサが溶け出します。
留守の間エサを与えることができなくても飼育魚は栄養吸収できます。
- 溶けた栄養が飼育魚の口やエラから吸収されるタイプ
- 少しずつ溶けて飼育魚が食事できるようになるタイプ
の主に2タイプがあります。
留守番フードを使うと水質が変わる?
留守番フードは水に溶け出すため、使用後は水換えを推奨している製品もあります。
留守番フードの食べ残しがある場合は有害な物質に変わってしまう可能性もあるので取り除きましょう。
水槽用「留守番フード」基本の使い方
留守番フードの使い方は基本的には水槽の底に沈めるだけ。
商品によって使用量は違いますが、コメットの留守番フードは60センチ水槽なら4個で3日間もちます。
旅行中の餌にメダカ用「留守番フード」おすすめ2選
メダカ用の「留守番フード」を2つ紹介します。
旅行中の餌ならテトラの「メダカ用留守番ごはん」
- 内容量:2.5g
- 使用期間:5日間
- 沈下式
1つ目の留守番フードはテトラの「メダカ用留守番ごはん」です。
留守中でも周りから少しずつ餌が柔らかくなりメダカが自由に食べられます。
5日間使用できます。
長めの期間留守にする方はこちらがおすすめです。
コメットのメダカ用留守番フードで旅行中も餌やり
- 容量:3個
- 使用期間:3日間/1個
- イトミミズ・ミジンコ入りで栄養たっぷり
2つ目の留守番フードはコメットの「メダカ用3日間フード」です。
短い旅行中に使いたい方はこちらがおすすめです。
稚魚や針子に留守番フードは使える?
水に溶けてエラや口から栄養が入るタイプの留守番フードであれば稚魚でも使えそうです。
ちなみにグリーンウォーターであれば、針子の飼育にも向いていると言われているので留守の時にもおすすめです。
「グリーンウォーター匂いやデメリットは?どれを選べばいい?」で詳しく解説しているので稚魚用のエサをお探しの方は参考にしてみてください。
「留守番フード」おすすめ3選
メダカ以外の飼育魚にも使える旅行中や出張中に最適な「留守番フード」を3つ紹介します。
①淡水魚にコメットの「留守番フード」
- 使用期間:3日間/1個
- 60cm水槽まで対応
- イトミミズ、ミジンコ、クロレラ配合
3つ目の留守番フードはコメットの「留守番フード」です。
淡水魚を飼育している方にはこちらがおすすめです。
1個で3日間使用できます。
②熱帯魚にコメットの「留守番フード」
- 使用期間:3日間/1個
- 熱帯魚用
- 原材料:硫酸カルシウム、赤虫、イトミミズ、ビタミン、クロレラ
4つ目の留守番フードはコメットの「熱帯魚用3日間フード」です。
熱帯魚を飼育している方にはこちらがおすすめです。

③小魚用テトラの「留守番ごはん」
- 顆粒タイプ
- 内容量:5g
- 使用期間:60cm以下の水槽で5日間
5つ目の留守番フードはテトラの「小魚用留守番ごはん」です。
周りから少しずつ柔らかくなるタイプの留守番フードです。
5日間使えます。
水槽用おすすめの「留守番フード」番外編
留守番フードではないですが、旅行や留守の間に餌を自動であげられる「エサやり機」を2つ紹介します。
自動餌やり機に餌をセットしておくと、自動的に餌を与えてくれます。
水を汚したくない方には自動餌やり機がおすすめです。
自動餌やり機①テトラの「オートフィーダー」
- 本体サイズ:7cm×7.4cm×10cm
- 重さ:196g
- 使用可能フード:フレーク・クランブル・顆粒・スティック・タブレット
- 水槽枠幅2~22mmまで使用可能
1つ目の自動餌やり機はテトラの「オートフィーダー」です。
- 1日1回24時間ごとにエサやり
- 1日2回12時間ごとにエサやり
- 与えたいときにいつでも
の3タイプから魚に適した方法が選べます。
Amazonの評価600件超えの人気商品です。
長期間の旅行前に購入された方は、安心して留守にできるようになったようです。
自動餌やり機②Aoyarの自動給餌器
- 容量:200ml
- 単3電池2本使用
2つ目はAoyarの「自動給餌器」を紹介します。
こちらは一度に与える餌の量を調整できます。
普段使いしても餌やりが楽になりますね。
仕事で家になかなか帰れない方や帰宅時間が不規則な方にもおすすめです。

水槽用留守番フードのメリット

留守番フードを使うメリットを2つ紹介します。
安心して旅行に行ける
ペットを飼っていると、旅行中も「ちゃんとご飯食べてるかな?元気かな?」と心配になってしまいますよね。
留守番フードがあれば数日間餌を与えられるので、安心して留守にできます。
水に入れるだけで準備が簡単
自動餌やり機の場合は、エサを入れてタイマーをセットして・・・と準備が必要です。
しかし留守番フードは水槽に入れるだけでOK。
準備がとても簡単です。
留守時には「留守番フード」が大活躍
今回は「留守番フード」や「餌やり機」を7つ紹介しました。
ご自身の飼育魚に適した留守番フードを選ぶ参考にしてみてくださいね。