- お焚き上げの方法ってどんなのがあるの?
- ていうかお焚き上げって自分でできる?
- 具体的にどうやってお焚き上げするの?
こんな疑問に答えます。
本記事の内容は下記の3つ。
- お焚き上げする方法3つ
- 自分でのお焚き上げのやり方
- それぞれのメリットとデメリット
本記事を読めば、いらないもののお焚き上げができて気分もスッキリするはず・・・!それでは解説していきます。
お焚き上げする方法
お焚き上げの方法は以下の3つ
- 方法①神社やお寺へ持ち込みお焚き上げしてもらう
- 方法②お焚き上げサービスを使う
- 方法③自分でお焚き上げする
それぞれ解説していきます。
方法①神社やお寺へ持ち込みお焚き上げしてもらう
神社やお寺では、お焚き上げを行っている場合があります。
お焚き上げをやってない場合もあるので、持ち込みする前にホームページや電話で事前に確認しましょう。
方法②お焚き上げサービスを使う

近くにお焚き上げを行っている神社がないです。。
という場合は、郵送でモノを詰めて送るお焚き上げサービスを使いましょう。
例えば、みんなのお焚き上げですね。
1万人以上が利用してきた人気のお焚き上げサービスです。スマホでサクッと申し込みできるので簡単ですよ。
詳しいことは「ネットでできるお焚き上げサービス業者。神社へ行く手間なし【簡単】」で解説しているので参考にどうぞ。
方法③自分でお焚き上げする
自分でお焚き上げする方法も一応あります。
しかし、ほとんどの自治体が「野焼き」を禁止していますので実施できるかは事前に確認しましょう。
自分でお焚き上げのやり方
モノに直接火をつけるのはNGです。手順があります。
手順①塩をかけてお清め
ひとつまみほど、塩をかけて清めましょう。感謝の気持ち込めながら・・・。
手順②白の半紙や和紙に包む
繰り返しますが、直接火をつけるのはNG。
手順③火をつけて燃やす
以上が、自分でお焚き上げを行う手順です。
- 燃やすのは自治体で禁止されている
- 火事防止のため燃やしたくない
という場合はお清めだけしてゴミとして捨てましょう。
お焚き上げなのだから燃やさないと・・・という場合は神社やお焚き上げサービスを使いましょう。やはりそれが儀式としてはベストかと。
おまけ:それぞれのメリットとデメリット
それぞれのお焚き上げ方法のメリットとデメリットを解説しておしまいにします。どの方法でお焚き上げするか?の参考にどうぞ。
神社でお焚き上げはやれるところが限られる
神社やお寺でのお焚き上げは、お守りやお札は受け入れているところが多いです。しかしその他のもの(写真やぬいぐるみなど)をお焚き上げしてくれる神社は限られてきます。
お焚き上げに最も確実な方法にはなりますが、デメリットとしては神社探しがめんどうですね。
お焚き上げサービスはモノによっては高価
みんなのお焚き上げはお焚き上げできるものが多数あります。「お焚き上げって何でもできる?できないものは〇〇です」で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
お焚き上げしたいもののサイズが大きくなるほど料金は高くなります。段ボールサイズになれば6600円。こればかりは郵送なので仕方ないですね。。。
自分でお焚き上げは危ない
自分でお焚き上げする場合は
- 火事の危険
- 自治体の条例
などなかなか条件が厳しいです。リスクが大きいかな、、、と。
お清めしてゴミとして捨てても構わないならいいですが、燃やすのは危険なので正直あまりおススメはできません。
以上、お焚き上げの方法についてまとめました。
どんな方法であっても不要なものがお焚き上げできれば気分もスッキリしますよ〜。モヤモヤしないためにも行動しましょう!