
お守りをお焚き上げしたいけど、どれくらい費用はかかるの?
お守りを手放す際には多くの人が気になることだと思います。
お焚き上げは費用がかかることが多いので、実際に利用する前に費用や方法などしっかりと把握しておきましょう。
本記事ではお守りのお焚き上げ料とおすすめのお焚き上げサービスについて詳しく解説していきます。
「お守り」に込められた意味とは?


「お守り」といえば神社やお寺で購入できる上の画像のようなもの。
そのほかにもお札やパワーストーンなど
- 厄除け
- 開運
- 加護
など願いのこもったものも一応「お守り」とされるようです。
願いがこもったものや縁起物の処分は正直困ることが多いです。



普通のゴミで捨てるのは忍びないし…
なんかバチが当たりそうだし…など気になることが多いです。
またお守りの効果は1年と言われています。
1年経ったお守りを持ち続けるのもあまり良くないとされています。
なのでなおさら処分に困ります。
「お焚き上げ」とはどのような儀式なのか?
そんな処分に困る「お守り」やお札などの処分に最適なのが「お焚き上げ」です。
Wikipediaによると「お焚き上げ」とは
御焚上・お焚き上げ(おたきあげ)は、神社などで古い神札やお守りなどを焼くこと。
引用元:Wikipedia
お焚き上げの儀式の一例としては
引用元:Wikipedia
- まず、境内や空き地などに祭場を定め、その四方を忌竹で囲み、注連縄を張る。奥に火処を設置し、神札やお守りなどを積み上げ、その手前に案を設置する。
- 手水をおこない、修祓、献饌、祝詞奏上、玉串拝礼、昇神、撤饌後に、神職が浄火にて神札などを奉焼する。
と書かれていました。
一言でまとめると「神社でお清めや供養をしてくれて、天に還してくれる」といった儀式です。
日本ならではの風習ですね。
「お焚き上げ」はいつ行うのが適切?
「お焚き上げ」は神社やお寺で行われます。
正月三が日に行われることが一般的には多いようです。
しかし現在ではお焚き上げがいつでも郵送で頼めるサービスもあります👏
こういったサービスを使えば神社やお寺への持ち込みもなく、郵送でお焚き上げができます。
いつでもお焚き上げをしてくれるので日にちを気にする必要もありません。
- 今すぐに処分したい
- 神社やお寺に行く時間がない
- 自分のタイミングで処分したい
といった方にはおすすめのサービスです。
今回は「みんなのお焚き上げ
「お焚き上げ」を郵送で安く済ませる方法とは?


お焚き上げが郵送でできちゃうのが「みんなのお焚き上げ」です。
気になるのはお焚き上げの費用ですよね。
「みんなのお焚き上げ」は1650円からお守りのお焚き上げが可能です。
お焚き上げしたいものの大きさによって異なりますが、一般的なお守りサイズなら税込1650円のお焚き上げキット「レターS」を利用してお焚き上げの申し込みができます。
「レターS」はA5サイズのスマートレターです。
大きさは25cm×17cm。重さは1kgまでOK。
こちらに収まればいいので複数個のお守りもお焚き上げの申し込みが可能です。



持ち込みの移動費と時間もかからないのでまあよし!くらいの費用だね
「みんなのお焚き上げ」の流れ
お焚き上げするまでの詳しい流れを解説していきますね。
一般的なお守りであればレターSで大丈夫かと思います。PayPay決済もできます。
購入後お家にお焚き上げキットが届くので、必要事項を書いてお守りを入れましょう。
レターパックならポストへ入れればOK!簡単!
自分でやることはこれだけです。



簡単!私でもできそう!
あとは神社で供養され、お焚き上げしてくれます。
もっと詳しく知りたい!という方は「みんなのお焚き上げ公式サイト」をご覧くださいね♪


お守りのお焚き上げ費用まとめ
今回はお守りのお焚き上げ費用について解説しました。
お守りは神社やお寺で手軽に購入できるもので、ご利益があるものもたくさんあります。お焚き上げなど適切な処分方法を知っていれば今後の参考になるかと思います。
みんなのお焚き上げなどのお焚き上げサービスを使えばご自宅でいつでもお焚き上げの申し込みが可能ですよ。
お守りを手放す際はぜひお焚き上げを検討してみてくださいね。
それでは。