
屋外でメダカを飼育しています。
カエルがメダカの鉢の中で泳いでいたり、卵がうみつけられていたりします。
どう対策すればいいのでしょうか?
こんなお悩みをお持ちの方に向けて記事を書きました。
夏ごろになると出てくるカエル。
調べてみたところ、カエルは基本的にはメダカを食べることはないようです。
※カエルの種類によってはメダカを食べるものもいるとのこと。
しかしメダカを食べないからといって、カエルとメダカを共存させておくのはなんか嫌ですよね。。
できることならメダカの鉢にはカエルは入ってほしくないというのが正直なところ。
そこで今回は屋外でメダカを飼育している方に向けて、カエル対策の方法をいくつか調べたので紹介していきます。
メダカをカエルから守りましょう!
メダカの鉢にカエルが出始める時期
カエルが出てくる時期は4月から11月ごろ。
春頃から屋外のメダカの鉢にはカエル対策をしておきたいです。
以下では、メダカ鉢のカエル対策に使えるグッズを3つご紹介していきます。
メダカのカエル対策グッズ3選
カエル対策の方法は下記の3つ。
- メダカ鉢用のネットをつける
- 防虫ネットでカエル対策
- すだれで鉢に蓋をする
それぞれ簡単に解説していきます。
メダカ鉢用のネットをつける
1つ目は、メダカの鉢にネットをかけてカエルが入れないようにすることです。
メダカ鉢用ネットのおすすめは「メダカ鉢の保護ネット」です。
こちらがおすすめの理由は下記2つ。
- ストッパー付きでネットがたるまない
- 丸型や長四角など鉢に合わせて形が選べる
たるみやサイズが合わないと隙間ができ、カエルが侵入する原因となります。
メダカ鉢の保護ネットであれば、サイズの調整ができるので安心です✨
防虫ネットでカエル対策
2つ目は、防虫ネットでカエル対策をすること。
園芸用で使われる「防虫ネット」がおすすめです。
こちらがおすすめの理由は下記の3つ。
- 1mmの網目だからカエルを通さない
- 幅135cm、長さ5mでコスパが良い
- 必要なサイズに切って使える
カエルの中には小さいサイズのアマガエルなどもいます。
ですので、網目の大きいものよりできるだけ細かい網目のネットを選びましょう。



コスパ重視の方におすすめです!
すだれでメダカ鉢に蓋をする
3つ目は、すだれでメダカ鉢に蓋をすること。
小窓用の天津すだれなど、鉢のふたになる小さいすだれがおすすめです。
おすすめの理由は下記の3つ。
- メダカ鉢や水槽の上に置くだけでOK
- 人工的な見た目にならない
- 夏はメダカの暑さ対策にもなる



お庭の雰囲気を崩したくない方にはすだれがおすすめです!
メダカ屋外飼育のカエル対策まとめ
以上、メダカ鉢のカエル対策についてまとめてきました。
今回紹介したカエル対策グッズはこちらになります。
ぜひ参考にしてみてください。