夏ごろになると出てくるカエル。
屋外でメダカを飼育している方はカエルがメダカの鉢の中で泳いでいたり、卵がうみつけられていたりなんてこともあるみたいです。
個人的に調べてみたところ、カエルは基本的にはメダカを食べることはないようです。カエルの種類によってはメダカを食べるものもいるようですが。
メダカを食べないからといってカエルも共存させておくのはなんか嫌ですよね…。

できることならメダカの鉢にはカエルは入ってほしくない
屋外でメダカを飼育している方に向けて、カエル対策方法をいくつか調べたので紹介したいと思います。
しっかり対策をすればカエル問題は解決できるでしょう。
メダカの鉢にカエルが…
カエルが出てくる時期は4月から11月ごろのようです。
春頃から屋外のメダカの鉢にはカエル対策をしたいところです。
カエルは田んぼなど水辺があるところでよく見かけるので、メダカの鉢の水を求めてやってきているのではないでしょうか。ということはメダカの鉢にカエルが入れないようにガードする必要があるということですね。
メダカの鉢にネットでカエル対策
まず思いつくのはメダカの鉢にネットをかけてカエルが入れないようにすること。
カエルの中には結構小さめのアマガエルとかもいるので、あまり網目の大きいものはおすすめしません。できるだけ細かい網目のネットをおすすめします。
たとえばスドーの「メダカ鉢の保護ネット」ですね。
メダカ鉢の保護ネットの良いところは、ネットがたるまないように調節できるストッパーがついているところ!たるんでしまうとそこから卵を生みつけられてしまうこともあるようなので気をつけたいところです。
丸型だけでなく、長四角タイプの保護ネットもあるのでご自身の鉢の形や大きさに合わせて選んでみてください。
コスパを求めるなら防虫ネットも
メダカや魚飼育用のネットを紹介しましたが、おそらくこういった園芸用とかの「防虫ネット」などでもいけると思います。
1mmの網目で小さめです。
幅135cm、長さ5mもあるので、圧倒的にコスパがいいです。
口コミを見ても、結構いろんな用途で使っている方がいるようです。
必要なサイズに切ってメダカ鉢や水槽にくくりつけることができれば全然使えそうですね。
風情を出しつつメダカのカエル対策
カエルなどの虫対策に「すだれ」を使用している方もいるようです。
メダカ鉢や水槽の大きさにもよりますが、小窓用のすだれであれば1300円くらい〜購入できるようです。そんなに高くないんですね、知らなかった…。
ネットだといかにも!という感じで、



庭の風情や見た目が気になる
という方にはすだれ、おすすめです。いや〜風情が一気に出ますね。
使い方としては、メダカ鉢や水槽の上からかぶせるだけです。夏はメダカの暑さ対策としても有効ですね。
メダカ屋外飼育のカエル対策まとめ
カエルは基本的にはメダカを食べないようですが、できればメダカの鉢や水槽の中には入ってほしくはないです。
田んぼの近くだったり、カエルに悩んでいる方は対策してみてはいかがでしょう。
ちなみに今回紹介したグッズはこちらになります↓
ぜひ参考にしてみてください。
それでは。