メダカが鳥に狙われてるところを目撃したことありませんか?
屋外で育てているメダカが日に日に減っている…その原因は鳥に襲われている、食べられているのかもしれません。
メダカを襲う鳥の対策方法を調べましたので、今回は記事にしてみました。
メダカが鳥に被害に遭っているという方は参考にしてみてくださいね。
メダカを襲う、食べる鳥は?
そもそもメダカを襲う鳥ってどれなんでしょうか?
結構身近にいるや鳩やカラスは?気になったので調べてみました。
まずは鳩ですが、鳩がメダカを食べるという記事は見当たりませんでした。メダカの鉢や水槽の水を飲む様子は度々確認されているようですが、メダカを捕食することはなさそうです。
続いてはカラスです。カラスはメダカを食べてしまうようです。キラキラとしたものをカラスは見つけるようで、泳いでるメダカが光に当たってキラキラしている姿を発見すると狙いに来るみたいですね。また、カラスは頭のいい鳥としても知られているように一度味を占めれば場所を覚えて何度もやってきます。確かに、ごみ収集の日は決まってある場所に必ず集まっているカラスたちををみたことがあります…。
もうひとつ、メダカを好んで食べる鳥は「カワセミ」です。こちらの写真の鳥です↓

私は正直カワセミって普段みたことないと思うんですけど、みなさんどうなんでしょう。くちばしも長く、小魚であるメダカを好みそうな容姿をしてますね。
ちなみにカワセミは川や池などの水辺に生息しているということ。そりゃあメダカが狙われるわけですね〜。日本では全国的に見られる鳥だそうです。私は見たことないけど。
メダカがどんな鳥に食べられやすいのかわかったところで、鉢や水槽に鳥対策をしていきましょう!
屋外飼育のメダカの鳥対策に有効なのは?
外で飼育しているメダカの鳥対策として有効なものとして考えられるのは、まずメダカ鉢や水槽にネットや網をかけて鳥が入るのを防ぐことです。
鳥はメダカの鉢や水槽のフチに止まることが多いので、そもそもフチに留まれないような対策を施すのも効果がありそうですね。
上記2つは確実にメダカを守ることができそうです。
あとは畑や田んぼなんかでもよくある、鳥の苦手な光るもの、CDとかを吊るしたり、、鳥の置物やカカシのような置物をするなんて方法も考えられます。正直気休めのような気もしますがどうなんでしょうか。
メダカ鉢を鳥から守る方法
今回はメダカの鉢や水槽にネットや網をかけてメダカを鳥から守る方法を具体的に解説していきたいと思います。
GEXなどアクアリウム用品を扱うメーカーさんからも屋外飼育用のフタが販売されています。例えば「メダカのための飼育鉢用フタ」ですね。
一応こちらの網は同じメーカーさんの「メダカのための飼育鉢 370」か「メダカのための飼育鉢 320」の専用のフタとなっています。サイズがぴったりであれば、変な隙間ができてそこからメダカが食べられちゃう心配もないので安心ですね〜。
割と各アクアリウム系メーカーさんから屋外用飼育鉢+ネット・網はでてるので探してみてください。
GEXさんは横バージョンの網もあります。

メダカの鳥対策に使えるネット
あと使えそうなのはこういったネットですね↓
こちらは「アニマルフェンスネット」といって動物から農作物とかを守る用のネットになっています。一般的なネットに比べて丈夫な作りになっているので、カラスなど大きめの鳥対策をしたい場合はこういったネットがいいかもしれません。
大きいですが好きなサイズにハサミやカッターで切れるようなので、メダカの鉢や水槽に合わせてカットして使えます◎

すだれで鳥からメダカを守る
個人的にいいな〜と思うのは「すだれ」です。
小さめのすだれが売ってるのでこれをメダカ鉢などの上にかける(というか置く)だけです。
ネットとかって正直風情もないし、庭やガーデニングもしてる方にとっては見た目が問題ですよね…。すだれだったらなんか風情があるし夏はメダカの暑さ対策にもなって一石二鳥です。
すだれなら鳥たちにも、獲物のメダカがいることすら気づかれないと思いますよ〜。
メダカ鉢のフチに鳥を留まらせない

メダカ鉢や水槽のフチに鳥が止まっているのも目撃したことがある方はいるかもしれません。
そもそもフチに留まれないければ、鳥たちもメダカを捕獲することはむずかしそうです。そういった時には「防鳥てぐす」などを使ってみましょう。
巻き付けて使うものになるので、メダカ鉢や水槽の周りに支柱などをたてて巻き付ければ良さそうです。
メダカを守る鳥対策まとめ
メダカを鳥から守る方法を調べてみました。ご自身にあった方法で鳥対策してみてくださいね。
ちなみに今回紹介したグッズはこちらです↓
鳥でお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
それでは。