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ルッキズムについて学べるおすすめ本7冊!専門家の本・小説もご紹介

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「ルッキズム」について理解を深めたいです。
ルッキズムについて書かれた本のおすすめはありますか?

このようなお悩みをお持ちの方に向けて、本記事を書きました。

ルッキズムについて書かれた本をお探しの方は、ぜひご参考になさってください。

目次

「ルッキズム」とは

Wikipediaによりますと、

ルッキズムとは、外見重視主義。

主に人間が、視覚により外見でその価値をつけることである。

「look(外見、容姿)+ism(主義)」であり、外見至上主義美貌差別外見差別外見を重視する価値観などとも呼ばれる。

「容姿の良い人物を高く評価する」「容姿が魅力的でないと判断した人物を雑に扱う」など、外見に基づく蔑視を意味する場合もある。

引用元:Wikipedia

とのこと。

基本的には、外見を重視することをいうようです。

ルッキズムについて学べる本おすすめ7選

「ルッキズム」自体を取り上げた本は、数がそれほど多くはありませんでした。

ですので今回は、

  • 外見や美醜について書かれた本
  • 外見や美醜をテーマにした小説

も一緒にご紹介させていただきます。

ぜひご参考にしてみてください。

ルッキズムに関する本①第一印象の科学――なぜヒトは顔に惑わされてしまうのか?

まずご紹介するルッキズムに関する本は、「第一印象の科学――なぜヒトは顔に惑わされてしまうのか?」です。

こちらの書籍の特徴
  • 著者は、プリンストン大学心理学教授で第一印象研究の第一人者

こちらは、「なぜ人は見た目や顔に左右されてしまうのか?」という疑問を心理学や認知科学で解説してくれる本だそうです。

科学的な視点を知りたい方におすすめです。

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著:アレクサンダー・トドロフ, 翻訳:中里京子, 読み手:作田由衣子
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ルッキズムに関する本②現代思想2021年11月号 特集=ルッキズムを考える

続いてご紹介するルッキズムに関する本は、「現代思想2021年11月号 特集=ルッキズムを考える」です。

こちらの書籍の特徴
  • 月刊誌「現代思想」のバックナンバー

こちらは、月刊誌である「現代思想」のルッキズムに関する特集回です。

1冊で複数人のルッキズムに関する文章を読むことができます。

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著:西倉 実季, 著:堀田 義太郎, 著:田中 東子, 著:トミヤマユキコ, 著:中村 桃子, 著:広瀬 浩二郎, 著:森山 至貴, 著:山田 陽子
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ルッキズムに関する本③美とミソジニー

続いてご紹介するルッキズムに関する本は、「美とミソジニー」です。

こちらの書籍の特徴
  • 著者は、イギリス出身のフェミニスト学者の方

化粧、美容整形、脱毛、ハイヒール……
美しくなろうとするのは「個人の選択」なのか?

引用元:Amazon

美容や見た目から考えられるフェミニズムについて書かれた本ということで、今回ピックアップしてみましした。

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著:シーラ・ジェフリーズ, 翻訳:GCジャパン翻訳グループ
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ルッキズムに関する本④自分の見た目が許せない人への処方箋 ~こころの病「身体醜形症」の治し方~

続いてご紹介するルッキズムに関する本は、「自分の見た目が許せない人への処方箋 ~こころの病「身体醜形症」の治し方~」です。

こちらの書籍の特徴
  • 著者は、精神科医、形成外科医
  • 醜形恐怖症について書かれている

著者の方は、医師の方。

現在は「美容整心メンタル科」を掲げて醜形恐怖症などの治療も行っているようです。

そのような専門家の方が書かれた1冊です。

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ルッキズムに関する本⑤身体醜形障害 なぜ美醜にとらわれてしまうのか

続いてご紹介するルッキズムに関する本は、「身体醜形障害 なぜ美醜にとらわれてしまうのか」です。

こちらの書籍の特徴
  • 著者は、慶應義塾大学医学部卒の立教大学現代心理学部教授・青山渋谷メディカルクリニック院長の方

こちらも、医師の方が書かれた本です。

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ルッキズムに関する本⑥モンスター

外見や美醜をテーマにした小説をご紹介します。

まずご紹介する小説は、百田尚樹さんの「モンスター」です。

こちらの書籍の特徴
  • 著者は、百田尚樹さん
  • 文庫本の発行部数も100万部を突破
  • 2013年に同名で映画化

主人公が、美容整形にはまり容姿に執着する様子が見事に描かれています。

以下、ウィキペディアによる「モンスター」のあらすじです。

瀬戸内海に面した人口4万の古い田舎町でレストラン「オンディーヌ」を営む町一番の美女・未帆。

彼女は店を経営しながらある男を待っていた。

奇形的な醜さで生まれ、学校の級友はおろか実の母親にすら罵られながら育った女・和子。

この和子こそがかつての未帆であった。

周囲から疎まれる学生生活を送っていた和子だったが、高校で幼き日の淡い恋心を抱いた相手との再会を果たす。しかし和子の男への歪んだ思いが、ある事件を引き起こしてしまう。その常軌を逸した犯行に、町の人々は和子を「モンスター」と呼び忌み嫌う。

親からは勘当される形で東京に出た和子を待っていたのは、それまでと同様、短大や職場で遭う差別された生活だった。

それ故、美容整形にはまり、性風俗業に従事しながら、幾度にもわたる整形手術を繰り返していく。

引用元:モンスター (百田尚樹)|Wikipedia

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ルッキズムに関する本⑦テティスの逆鱗

続いてご紹介する小説は、唯川 恵さんの「テティスの逆鱗」です。

こちらの書籍の特徴
  • 著者は、唯川 恵さん

先ほどご紹介した「モンスター」の作者は男性ですが、唯川さんは女性の作家です。

女性目線の美醜に執着する女性の物語ですので、女性の方は共感できる部分も多いのではないでしょうか。

以下、Amazonの本の説明になります。

華やかな美貌で売る女優、出産前の身体に戻りたい主婦、完璧な男との結婚をねらうキャバ嬢、そして、独自の美を求め続ける資産家令嬢。

美容整形に通い詰める4人は、どんどんエスカレートし、やがて「禁断の領域」にまで達する――。

終わりなき欲望を解き放った女たちが踏み込んだ、美容整形という天国と地獄。

その戦慄の風景、女の心模様に震撼する、美と恐怖の異色作!

引用元:Amazon

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ルッキズムについて学べる本おすすめ7選|まとめ

以上、ルッキズムについて学べる本をご紹介してきました。

今回ご紹介した書籍の一覧は、こちら。

ルッキズムに関する本をお探しの方は、ぜひご参考にしてみてください。

目次