ルッキズムについて学べる本をまとめました。
ルッキズムについて学べる本おすすめ5冊
さっそく本を紹介していきます。
第一印象の科学――なぜヒトは顔に惑わされてしまうのか?
まずご紹介するのは、第一印象の科学――なぜヒトは顔に惑わされてしまうのか?という本です。
この本を書いている方は、プリンストン大学心理学教授。
第一印象研究の第一人者だそうです。
なぜ人は見た目や顔に左右されてしまうのか?という疑問を心理学や認知科学で解説してくれる本になっています。
現代思想2021年11月号 特集=ルッキズムを考える
続いてご紹介するのは、「現代思想2021年11月号 特集=ルッキズムを考える」です。
月間誌のバックナンバーになります。
いろんな方のルッキズムをテーマにした文章を読むことができます。
美とミソジニー
続いてご紹介するのは「美とミソジニー」という本です。
化粧、美容整形、脱毛、ハイヒール……
美しくなろうとするのは「個人の選択」なのか?
美容や見た目から考えられるフェミニズムについて書かれた本ということで、今回ピックアップしてみましした。
自分の見た目が許せない人への処方箋 ~こころの病「身体醜形症」の治し方~
続いてご紹介するのは、「自分の見た目が許せない人への処方箋 ~こころの病「身体醜形症」の治し方~」という本です。
過度に見た目が気になってしまう方に向けた本。
ルッキズム的な観点からも読める1冊かと思います。
身体醜形障害 なぜ美醜にとらわれてしまうのか
最後にご紹介するのは、「身体醜形障害 なぜ美醜にとらわれてしまうのか」という本です。
こちらを書いているのは慶應義塾大学医学部卒の立教大学現代心理学部教授・青山渋谷メディカルクリニック院長の方だそうです。
自分は醜いと思い込んでしまう身体醜形障害について書かれた本。
ルッキズムってなんですか?
Wikipediaによると
ルッキズムとは、外見重視主義。
主に人間が、視覚により外見でその価値をつけることである。
「look(外見、容姿)+ism(主義)」であり、外見至上主義、美貌差別、外見差別、外見を重視する価値観などとも呼ばれる。
「容姿の良い人物を高く評価する」「容姿が魅力的でないと判断した人物を雑に扱う」など、外見に基づく蔑視を意味する場合もある。
引用元:Wikipedia
とのこと。
ルッキズムについて学べる本おすすめ5冊|まとめ
以上、ルッキズムについて学べる本をご紹介してきました。