グリーンウォーター作りにおすすめの「グリーンウォーターの素」を紹介します。
グリーンウォーターの作り方やメリット・デメリットも解説。グリーンウォーターをお探しの方は必見です。
- グリーンウォーターの作り方
- おすすめのグリーンウォーター粉末/原液
- グリーンウォーターのメリット・デメリット
グリーンウォーターについて知っておきたいこと

グリーンウォーターとはプランクトン豊富な水
グリーンウォーターはプランクトンを豊富に含んだ水のこと。「青水」とも言われています。
その名の通り、緑色の水です。
プランクトンが稚魚や飼育魚のエサになるので、魚の飼育環境にピッタリ。
水槽のグリーンウォーターは匂うこともある
グリーンウォーターから有毒な藻が発生してしまうと匂います。

良いグリーンウォーターと悪いグリーンウォーターは紙一重です。
水槽のグリーンウォーターの濃さ
グリーンウォーターが濃すぎると、水槽の中が酸素不足の環境になってしまいます。
酸素不足は、飼育魚にとってつらい環境。特に稚魚には良くないので稚魚用にグリーンウォーターを使う場合は薄めにするがおすすめです。
水槽のグリーンウォーターの作り方
グリーンウォーターの作り方を紹介します。
水槽用グリーンウォーターを自作する方法
グリーンウォーターは自作することができます。
作り方は水道水に日光を当てるだけ。
日光を当ててプランクトンを育てていきます。当てる日光の量や時間によりますが、グリーンウォーターが完成するまでに2~3ヶ月かかります。
原液を使ってグリーンウォーターを作る
市販のグリーンウォーターの素を入れて作るのが簡単・確実で楽ちんなのでおすすめです。
グリーンウォーターの素には粉末タイプ、原液タイプなどさまざまな種類があります。基本は濃縮されているので水に入れて少し時間をおけば完成します。
※詳しい作り方は各製品の説明書を参考にしてくださいね!
水槽のグリーンウォーターを維持するには日光を当てる
グリーンウォーターを維持するには水に日光を当てましょう。
プランクトンも生きているのでエアポンプで酸素を与えるのもいいみたいです。



プランクトンを育てるといいんだね!
おすすめのグリーンウォーターの素を紹介
グリーンウォーター クロレラ水 600ml
- 600ミリリットル
- ポスト投函で配達
- メダカ専門店のグリーンウォーターで安心!
口コミを見ると、冷蔵庫で保管してる方が多いようです。
自立するパックで保管ができますが、移し替えが必要とのこと。
メダカ専門店のグリーンウォーターなので、品質の安心感があります。
【和香】特選粉末生クロレラ原液 50ml
- 粉末を水に溶かしてから使用
- スポイトと保存用器付き
- 粉末の保存期間約2年
- 初心者用の説明書付きで安心
Amazonの評価は200件超えの超人気商品!実際に愛用している方の口コミが参考になります。高評価が多い印象でした。>>クリックでAmazonの口コミを見る
粉末タイプは保存期間が2年とかなり長く保ちます。
品質保証・日本製 濃縮生クロレラ原液30ml
- 原液30ミリリットル
- 保冷剤、保冷バッグ付きではいそう
- 取扱説明書付きで安心
口コミによると、匂いが多少気になるようですが、元気に稚魚が育つようです。
すぐにグリーンウォーターが必要!という方はこちらの原液が、使いやすそうです。
植物プランクトン培養液 イージーグリーン EZ GREEN
- グリーンウォーターが作れる培養液
- 200ミリリットル
- 水5リットルに、キャップ1杯5ml入れて日光に数時間当ててグリーンウォーターが作れる
簡単に作れる!という口コミと、全く作れなかったという両極端な口コミがありました。購入を検討されている方は、口コミもぜひ参考にしてみてください。>>クリックでAmazonの口コミを見る
日光(数時間)か照明(10時間以上)当てる必要があるので、グリーンウォーターが完成するまでに少し時間はかかりそうです。
水槽にグリーンウォーターを使うメリット


グリーンウォーターを使うメリットを2つ紹介します。
稚魚の飼育にピッタリな環境が作れる
グリーンウォーターにはプランクトンが豊富。栄養たっぷりの良い環境がつくれます。
稚魚を育てるには、栄養豊富なグリーンウォーターが特におすすめです。
留守にする時にもグリーンウォーターが便利
旅行やお仕事で、家を開けるときには飼育魚に餌があげられません。
そんな時にグリーンウォーターであれば、プランクトンがいるので栄養たっぷり。数日間であれば、餌がなくても基本的には大丈夫ではないでしょうか。
水槽にグリーンウォーターを使うデメリット


グリーンウォーターを使うデメリットを2つ紹介します。
水槽内のグリーンウォーター濃度調節が難しい
グリーンウォーターの濃度が高すぎると、酸欠状態になりがちです。
飼育魚の状態をみながら、グリーンウォーターの濃度を調節しましょう。稚魚の飼育に使うなら薄めがおすすめです。



濃度調節が難しいことがグリーンウォーターのデメリットです🥲
グリーンウォーターでアクアリウム鑑賞がしにくい
グリーンウォーターは緑色の水。
透明な水に比べて濁っているので、アクアリウム鑑賞がしにくくなってしまいます。
こちらの記事もおすすめ
稚魚の飼育にはスポイトがあると便利です。こちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。↓

